玉ねぎは栄養の宝庫 |
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■ 玉ねぎはスタミナ食
ねぎ、玉ねぎ、ニラといったネギ類は、ニンニクと同じユリ科の野菜でスタミナ成分があり、昔は薬として使われていました。
このネギ類に共通しているのは、体に入るとビタミンB1に作用して吸収がよく腸内細菌にも冒されることのないB1誘導体を作る「アリシン」を含んでいることです。ですからビタミンB1を多く含む食品(豚肉など)と一緒に食べるのがお勧めです。
ビタミンB1には糖質を効率よくエネルギーに変える働きがあるため、ネギ類は強壮食品であるといえるのです。
また、余分なB1は体内からすぐに出てしまいますが、ネギ類はB1を破壊されにくい状態にして長時間働いてくれます。
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■ 玉ねぎでサラサラ生活
玉ねぎの主な成分は、硫化アリルとケルセチン。
硫化アリルはたまねぎの辛みと独特の刺激のあるにおいの元になっている成分で、玉ねぎをむく時に涙が出るのは、この成分のしわざです。
硫化アリルが肉や魚の臭みを和らげたり、消化液の分泌を助けて食欲を増進させる作用をはじめ、玉ねぎに含まれる「サイクロアリイン」が決戦を予防したり溶かしたりする作用があるため、血液をサラサラにして動脈硬化を予防する効果があることが報告されています。
高血圧の人は、玉ねぎのうす茶色の皮5−10gを煎じたものを、一日に何回かに分けて飲みむと、動脈硬化の予防にもなります。
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■ 玉ねぎはアレルギー対策にも
ケルセチンはポリフェノールの一種。
ガンを発生させる変異原性物質の働きを抑える作用、ガンや動脈硬化などの原因となる活性酸素から体を守る強い抗酸化作用、また、しみ、そばかす、皮膚ガンの原因となる紫外線から肌を守る作用が認められています。
さらに、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーの原因となる物質ができるのを抑える効果も知られています。
ケルセチンを効果的に摂取するには、水溶性で熱に強い性質をいかして、煮込み調理やスープなど、たとえばカレー、ビーフシチュー、ポトフやオニオングラタンスープ、ポタージュスープなどにするのがおすすめです。
■ かぜの初期症状に
玉ねぎには発汗作用や解熱作用があるので、玉ねぎ料理を食べて寝ると汗が出て熱が下がります。また、せきやたんを鎮める効果があると言われ、玉ねぎの絞り汁を5〜6倍にお湯で薄めてうがいをすると症状が緩和されるそうです。
■ 玉ねぎの殺菌作用
玉ねぎから分離された結晶が、、黄色ブドウ球菌による食中毒や、ジフテリアなどの治療にも使われる他、婦人科ではトリコモナス膣炎の治療にも使われます。
■ 玉ねぎでぐっすり安眠
輪切りにした玉ねぎを枕元に置いておくとよく眠れるといわれています。
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